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1999.9.15
レッサーの食

メニューは2分類

一つはペレット多量、品数少ない派で、 ペレットを200gと笹、リンゴというメニューである。 5ヶ所の動物園がこれにあてはまる。

もう一方は、ペレット少量、品数多い派である。 この派は、ペレットを100gと笹、リンゴ、ニンジン、サツマイモ、 プラスαとして季節の果物などのメニューである。 このような6品以上を与えている動物園は9ヶ所もある。

品数ナンバー1の幸せレッサーは、 姫路セントラルパークの興興(シンシン)、金太郎、桃太郎、健太、三太、ルンルン、真真(シンシン)で、 11品も食べている。

ただ、品数が多いから良くて少ないから悪いわけでもない。 それぞれの動物園の実状にあわせて、種類と量を決めているのである。

きなこも肉も

熱川バナナ・ワニ園のレッサーたちは、きな粉を食べている。 また、東京都多摩動物公園のレッサーたちは、煮干を食べている。 まさか、煮干やきな粉を食べていたなんて誰も想像しなかっただろう。

ジャイアンパンダもレッサーパンダも肉食獣ということを御存知だろか。 パンダたちは長い年月、紆余曲折あって笹を中心に食べるようになったが、 機会さえあれば肉を食べるのである。 姫路セントラルパークと池田動物園のレッサーは、肉食を実践してミンチを食べているのである。 肉食しているレッサーとベジタリアンのレッサーに違いはあるのだろうか。 実に興味深い所である。

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